サービス / 製品概要
弊社が提供するテスト自動テスト化ツール"Express Testing System"を導入することで
レガシー・マイグレーションのコスト・リスクの課題を解決!
レガシー・マイグレーションのコスト・リスクの課題を解決!

レガシー・マイグレーションの約60%はテスト工程です。
Express Testing System(ETS)はレガシー・マイグレーションにおけるバッチシステムの現行機能保証テストに必要な機能を提供します。
ETSを導入することで労働集約的な作業の大部分を自動化し、人的なコストを圧縮することが可能となります。
ETSを活用することでプロジェクトの企画を進めやすくなるばかりか、プロジェクト実行時のコスト変動リスクを低減できます。
Express Testing System(ETS)はレガシー・マイグレーションにおけるバッチシステムの現行機能保証テストに必要な機能を提供します。
ETSを導入することで労働集約的な作業の大部分を自動化し、人的なコストを圧縮することが可能となります。
ETSを活用することでプロジェクトの企画を進めやすくなるばかりか、プロジェクト実行時のコスト変動リスクを低減できます。

システムリソースのリポジトリ化による自動化を実現!!
Express Testing
Systemはメインフレーム上のJCL、プログラム、定義対などのシステムリソースを登録したリポジトリ情報を中心にして、テストに必要なシェル・スクリプトの生成、テストプロセスの実行をコントロールします。
テスト担当者はWebブラウザーを操作して、テストシナリオを組み立てたり、テストの実行をスケジューリングしたり、テスト結果の照会が可能です。
テスト結果は実績としてデータベースに蓄積され、プロジェクト管理に必要な統計情報に活用されます。
テスト担当者はWebブラウザーを操作して、テストシナリオを組み立てたり、テストの実行をスケジューリングしたり、テスト結果の照会が可能です。
テスト結果は実績としてデータベースに蓄積され、プロジェクト管理に必要な統計情報に活用されます。


ダッシュボード
最初に表示される画面です。
テスト全体の状況を把握するための画面にカスタマイズすることができます。
テスト全体の状況を把握するための画面にカスタマイズすることができます。

テストシナリオ一覧
登録されたテストシナリオの一覧です。
各テストシナリオの最新のステータスを把握することができます。
各テストシナリオの最新のステータスを把握することができます。

テストシナリオ登録
テストシナリオはジョブネット、ジョブ全体、プログラム単体のレベルで組み立てることが可能です。
テストシナリオは検索ダイアログで条件を指定することにより、リポジトリからシステムリソースの関連性を保持したまま登録することができます。
テストシナリオは検索ダイアログで条件を指定することにより、リポジトリからシステムリソースの関連性を保持したまま登録することができます。

テストプロセスモニター
実行を指示したテストシナリオは実行№を割り当てられた後、テストサーバーにて実行されます。
各テストサーバー上の実行中のテストプロセスはプロセスモニターで監視することができます。
各テストサーバー上の実行中のテストプロセスはプロセスモニターで監視することができます。

テスト実行結果
登録されたテストシナリオは何度でもテストを繰り返すことができます。
テストの実行はテスト№でシステムに管理され、シナリオに関連付けられているため、大規模システムのテストの管理を容易にしています。
テストの実行はテスト№でシステムに管理され、シナリオに関連付けられているため、大規模システムのテストの管理を容易にしています。

ファイル現新比較結果
ファイル(データセット)はデータカラム毎に表意文字、HEX文字に変換されて画面表示することができるのでエラーの原因究明を効率良く進められます。

データビューワ
テスト実行結果として保管されたデータファイルやテキストファイルはビューワで閲覧ができます。
遠隔地のテストサーバーの処理結果を集中的に管理することも可能です。
遠隔地のテストサーバーの処理結果を集中的に管理することも可能です。

実行ログビューワ
テストに関わる各種実行ログを閲覧、確認することができます。
各テストサーバー上の実行ログはETSサーバーにて集約・管理するため効率良く閲覧ができます。
各テストサーバー上の実行ログはETSサーバーにて集約・管理するため効率良く閲覧ができます。

テスト統計情報照会
テストの結果は実績としてデータベースに蓄積することができます。
蓄積された実績情報はプロジェクト管理に必要な統計情報として管理され、いつでも照会することができます。
蓄積された実績情報はプロジェクト管理に必要な統計情報として管理され、いつでも照会することができます。
マイグレーション以降のシステム開発保守のテスト環境としても有効!!
Express Testing System(ETS)の仕組みはオープン環境のシステム開発保守の現場でもリグレッションテストや新たな業務システムの本番移行時の現行機能保証テストに有効に活用できます。
また、ETSをマイグレーション時のテストから引き続きサービスイン後もそのまま使用することでメインフレームに慣れていたユーザや開発担当者、運用担当者が感じるマイグレーション後のシステム環境の違いへの不安を軽減できます。
また、ETSをマイグレーション時のテストから引き続きサービスイン後もそのまま使用することでメインフレームに慣れていたユーザや開発担当者、運用担当者が感じるマイグレーション後のシステム環境の違いへの不安を軽減できます。
オープンな標準技術により様々なテスト環境に適合させることが可能!!
Express Testing System(ETS)はオープンな標準技術をベースにしてシステムを構成しています。
そのため最新技術を適用したプラットホームにおいてもETSは容易に導入できます。
複数サーバーによるスケールアウト構成のテスト環境にも対応しているため、大規模なマイグレーション・プロジェクトで更に効果を発揮します。
そのため最新技術を適用したプラットホームにおいてもETSは容易に導入できます。
複数サーバーによるスケールアウト構成のテスト環境にも対応しているため、大規模なマイグレーション・プロジェクトで更に効果を発揮します。

システム機能構成
№ | 機 能 | 説 明 |
---|---|---|
1 | リポジトリ情報管理 | メインフレームのシステム資産(リソース)を解析してリポジトリ化(データペース化)された情報の登録、閲覧などのメンテナンス機能 |
2 | テスト・シナリオ登録管理 | プロジェクト全体および担当者毎のテストのシナリオの登録から実行までのライフサイクルについての情報管理とメンテナンス機能 |
3 | シェルスクリプト自動生成 | テスト・シナリオに基いてメインフレームのテストデータ収集用JCL、テストサーバーの各種スクリプトなどの生成を行う機能 |
4 | データ文字コード変換 | 各メーカ製メインフレームのEBCDIC文字コードのデータをオープン系の文字コード体系へ変換する機能 |
5 | テスト自動実行管理 | 各テストサーバーへのテスト・シナリオの実行の指示、処理の監視、処理結果の収集などの一連の流れを管理する機能 |
6 | テスト結果照会 | テストの実行結果のログ、データファイルの閲覧、ファイルの内容の現新比較結果などを検索、閲覧できる機能 |
7 | テスト統計情報照会 | データベースに蓄積されたテストの実行結果をプロジェクト管理に有用な情報として管理し、照会できる機能 |
8 | フローチャート作成・照会 (オプション) |
メインフレームのシステム資産のプログラム、JCLのフローチャートを生成し、テスト・シナリオ照会画面から照会できる機能 |
システム動作要件
№ | 適用部位 | ソフトウェア |
---|---|---|
1 | ETSコントロールサーバー オペレーティングシステム |
Red Hat Ent. Linux 6~ Oracle Ent. linux 6~ Windows Server 2003~ Windows7~ |
2 | ETSデータベース | H2 Database、MySQL、PostgresSQL、Oracle、SQLServer、DB2等 |
3 | テストサーバー オペレーティングシステム |
Red Hat Ent. Linux 6~ Oracle Ent. linux 6~ Windows Server 2003~ Windows7~ z/OS(開発予定)、その他OS |